子供たちの肌への紫外線の害が心配だけど…
子供には元気に外で遊んでほしいものですが、紫外線の影響はどうしても気になりますよね…適度に紫外線を浴びることで体内でビタミンDが作られるなどのメリットはあるのですが、浴びすぎるとさまざまなデメリットがあります。
紫外線を過度に浴びすぎると、遺伝子にキズが付くので将来シミやシワができやすくなるとされています。また、特に色白の子供はそばかすも気になりますよね!
じつはわが家の長男はどちらかというと黒いほうなのでそれほど気にならないんですけど、次男は色が白いので、体育の時間とか大丈夫かな??と思っていたんですよね~以前から。
でも、子供の肌はデリケートなので、大人の女性が使っているのと同じ日焼け止めでいいんだろうか?とふと気になったのでiHerbで探して購入してみることにしました。
紫外線が多くなる季節・時間帯などは?
紫外線が特に多くなるのは5~8月にかけてです。6月にはやや減りますけど、これは梅雨の時期は雨の日が多くなるためですよね。
また1日の中では朝からぐんぐん紫外線が増え始め、正午ごろがピークになります。ゴールデンウィークや夏休みなど、昼間に外遊びをするときには十分に気をつけたいものです。
太陽光線に含まれる紫外線は、その波長の長さによってUV-AとUV-Bに分けることができます。このうちUV-Aは1年を通してUV-Bは特に夏の時期に多くなります。
UV-Aは浴びてすぐに肌がひりひりするような日焼けにはなりにくいのですが、波長が長いので肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性させるなどしてシミやシワを作り出します。
またUV-Bはエネルギーが強く、皮膚がんやシミを作りやすいです。UV-AとUV-Bどちらも浴びすぎは良くありませんので、大人も子供もUVケアはきちんとしたいものですね。
紫外線対策には日焼け止めの他にビタミンも有効!
紫外線の浴びすぎを防ぐためには日焼け止めなどの対策がまず大事ですが、大人と違って子供はサングラスや日傘を持って学校に行くわけにもいきませんし、体育の時間もありますよね。
少しでも紫外線の悪影響を防ぐためには、ビタミンもパワーを発揮してくれるんですよ。まず大事なのはビタミンCで、それからビタミンAとビタミンEも有効です。
ビタミンA・C・Eにはそれぞれ抗酸化作用があり、有害な活性酸素をおさえて老化を防ぎます。スポーツをしていると活性酸素が多く発生しますので気をつけたいですね。
さらにビタミンCには、シミの元になるメラニン色素が過剰に作られるのを防ぐ働きがあります。積極的に摂りたいものです。
ビタミンCは水溶性のビタミンで「摂りだめ」ができませんので、必要に応じてサプリメントを利用するといいです。よっしーは1日あたり4gのビタミンCを摂取しています。
とにかくたっぷり入っているのが良いです
この日焼け止めですが、生後6か月以降の赤ちゃんの肌にも使えるということで低刺激性です。わが家の色白の小学生の次男に良いと思って購入しました。177ml入りで価格は1134円前後と安いです。
耐水性は80分間とのことで、長時間野外で過ごす場合は塗り直したほうがいいみたいです。ちょっと国産品よりは流れやすいような気がしました。
また、うっかり多めに塗ってしまうと結構白くなります!なので、少なめに指にとってしっかり伸ばすように塗るといいです。
SPFは50+で、日常生活で使うには十分な数値だと思います。ナチュラルトマト、ヒマワリ、クランベリー、ブラッククミン、レッドラズベリーシードオイルは肌に良いようですが、成分を確認してみてくださいね。
次男に使ってみたところ、汗をかくと流れて落ちたものが目にしみたそうで、それ以来顔には使ってないです…
しかし何といってもたくさん入っていて安いので、顔だけは国産のジェルタイプのものを、体にはこちらと使い分けています♪