カルシウム足りていますか?
カルシウムと言えば、骨や歯を作る栄養として有名ですよね!じつは骨の材料のメインはカルシウムではなくタンパク質なんですけど、とにかくカルシウムは重要なモノなのです。
なんと、体重50kgの人であれば約500g~1kgものカルシウムが体内に存在しているのだそう。そして骨のカルシウムは毎日ちょっとずつ新しいものと入れ替わっているんです。
ほとんどのカルシウムは骨や歯の中に存在しますが、血液中や筋肉にもわずかに存在しています。そして生命維持や活動するために重要な役割を果たしているんです。
わが家には育ち盛りの息子たちがいるので、カルシウムが足りてなかったかもと思う日だけこのサプリメントを飲ませるようにしています。
カルシウムを摂取しても直接身長は伸びませんが、不足するのも良くないだろうということで…子どもの身長UPに興味がある方のために「子どもの身長を伸ばすためにママができること」というサイトを作ったので、興味のある方はご覧ください♪
カルシウムは多すぎても少なすぎても良くありません
日本人に必要とされるカルシウム所要量は、成人の場合1日あたり600mgです。成長期の子どもや妊婦さん・授乳中のママはもっと必要です。
ところが「国民栄養調査」ではいつもこの目標数値に届いていないのが現状です。しかも外国ではカルシウムの所要量を1日あたり1000mgに設定している国も多く、日本はただでさえ低い摂取目標すらクリアできてないのです。
しかも、野菜などに含まれているカルシウムは、乳製品などと比べて吸収率が低いのです。日本型の食生活では、かなり気をつけないとカルシウムが不足してしまいそうですね。
カルシウムが不足すると、骨折しやすくなったり骨粗しょう症の原因となることはよく知られていますよね。
しかしカルシウムの働きは骨を作ることだけではありません。そのためカルシウムが不足すると、高血圧や動脈硬化、認知症、ガンの発生リスクも高まるのではないかと指摘されているそうですよ。
通常の食生活でカルシウムを過剰に摂取しすぎることはあまりないと思いますが、結石ができやすくなったり他のミネラルの吸収をジャマしてしまうとのこと。不足はいけませんが、摂りすぎも良くありませんね。
ビタミンD3ってどんなもの?
ビタミンD3は脂溶性ビタミンであるビタミンDの中でも活発に働くビタミンで、日光を浴びると体内でも作り出すことができます。
ちなみに、シイタケなどに含まれているのはビタミンD2です。ネズミではビタミンD2のほうがより効果が高いそうですが、ヒトではD3がもっとも効果的だと考えられています。
ビタミンD3は骨の健康を保つのに働いている他、ガン予防・糖尿病改善・免疫力向上などの効果も期待できるのではないかとされています。
ビタミンD3は魚や卵などに含まれますが、十分な量を摂取するのはなかなか骨が折れます(いや、実際には折れにくくなるんだけどwww)。
日焼けしたくないからと紫外線対策をカンペキにやりすぎたり、閉め切った部屋に1日じゅうこもっていたりすると日光不足から十分なビタミンD3を作れないことが考えられます。
藤川徳美医師のブログなどを読むと、ビタミンD3の重要性について考えさせられます。今のところ実感としては分かりませんが、安価なものなのでとりあえず継続しています(よっしーはビタミンD3単独のサプリメントを飲んでいます)。
かなり大きい錠剤です(;^_^A
この錠剤は長さが約2.2cmほどあり、かなり大きいです。でもアメリカサイズということで息子たちもすっかり慣れちゃってますw
これ1錠にカルシウム1000mg+ビタミンD3が800IU含まれています。カルシウムはあんまりたくさん摂取しすぎても良くないので(マグネシウムとのバランスが大事)毎日飲ませるわけではないです。
息子たちが朝~夕方までにチーズをたくさん食べた日は飲ませず、あまり食べていない日は夕食時に1錠ずつ飲ませるようにしています♪価格は90錠で481円前後(1錠あたり約5.3円)です。
うちの子たちは問題なく飲めますが、小さいお子さんでこんなに大きい錠剤はちょっと…という場合はピルカッターで半分にカットしてあげるといいですね。錠剤の真ん中に線が入っています。
21st Centuryさんのサプリメントはどれも安いですし、ボトルが角型なのでたくさん並べて収納してもスペースに無駄が無いのでかなり気に入っています。