レシチンはとても重要な脂質!
レシチンは、自然界の動物や植物の体内のすべての細胞内に存在する重要な脂質です。ヒトの場合、約600gものレシチンが体内に存在し、不足すると動脈硬化・糖尿病・免疫力低下などの原因になるそうです。
糖尿病…まぁいくらなんでもレシチン不足だけが原因のはずはありませんし、すでに発症しちゃってますけど、予防に良いものが病気の人に悪いはずもないので、ちょっと試してみようと思いました。
またレシチンは脳に特に多く含まれています。脳の主要な神経伝達物質であるアセチルコリンの主成分はレシチンです。
だからレシチンをきちんと摂取することは脳にも良いはず…大人は認知症予防、子どもは学力UPにつながるといいな~と思い、毎日の炒め物などに調味料感覚で気軽に使っています♪
卵黄レシチンと大豆レシチンの違いって?
卵黄レシチンも大豆レシチンもレシチンなのですが、どちらかというと卵黄レシチンは自律神経を整えたり神経疾患を予防したり記憶力を向上させるという効果が期待できるそうです。
これに対して大豆レシチンのほうは、動脈硬化や高脂血症の予防の効果が期待できるんだそうですよ。
レシチンが多く含まれる食品としては、卵や大豆製品のほか、肉類や魚など。卵はコレステロールが多い食品なので1日1個しか食べてはいけないと言われていたのは、昔の話です。
※ただしそれまで動物性食品をあまり食べていなかった方が急に肉食を始めると、体質によっては急激にLDLコレステロール値が上がることがあります。
コレステロールは重要な物質であるため、食事からの摂取量が足りない時は肝臓でたくさん作っています。急にコレステロールをたくさん摂取するようになっても、しばらくは肝臓での調整が出来ないので数値が上がるそうです。
糖質制限をきちんとしていてLDLコレステロール値が上がった場合、中性脂肪とHDLコレステロールが正常値であることがほとんどなので、増えたLDLコレステロールは体に害を与える種類のものではないそうです。
それでも医師にいろいろ言われたりしてどうしても気になる方は、姉妹ブログ「あなたの血糖値、大丈夫?」のコレステロールに関する記事をお読みください。
鳥のエサみたいな感じです…
また、よっしーと夫はナイアシン(ビタミンB3)を服用しているのですが、ナイアシンを多く飲んでいる場合はレシチンを積極的に摂取したほうがいいみたいです。
また糖尿病患者はただでさえ血管年齢が同年齢の健常者よりも老化していると言われます。糖尿病で緊急入院した時いろいろな検査をして血管年齢は実年齢相応と言われましたが、油断できません。
iHerbで探したらいろいろな製品がありましたが、なぜカプセルではなく顆粒タイプにしたかというと、単純に安いからです♪毎日気軽に摂取したいと思ったので…
国産の大豆レシチンも販売されていますけど、やっぱり値段が…高いんですよね。買ってみたこともありますが、品質に特に違いを感じませんでした。それなら安いほうがいいですよね!
↑中身は、なんだか鳥のエサみたいな感じです。ほとんど味は無いですwww味が無いので、卵焼きを作る時や炒め物などにパラパラ適当に混ぜて使っています。
家族4人で毎日適当に使っても1缶(454g入り)で1か月ぐらい持ちますね。値段は992円前後です、安いです♪
15gあたりのカロリーは110kcalで脂質は8g、コレステロールとトランス脂肪酸はゼロです。糖質は1g未満でタンパク質はゼロ、まぁほぼ脂質ですよね。
コリン450mg・ホスファチジルコリン3450mg・ホスファチジルイノシトール2100mg・カリウム240mgなど。
1日あたり大さじ1~2杯が摂取量の目安だそうです。うーん、もっと多めに摂取したほうがいいのかな??足りてないかも。