目を酷使しすぎている現代人
現代人は、あまりにも目を酷使しすぎています…電車に乗ればあっちでもこっちでも、スマホを見ている方ばかりですよね。子どもたちも、DSなどのゲームで遊びますよね。
もちろん、よっしーも例外ではなく、ブログの記事を書いたり他の方の記事を読んだり…スマホやパソコンの画面を見ない日はありません。それも、かなり長時間になります。
しかし、スマホやパソコンの画面からは「ブルーライト」と呼ばれる強い光が出ています。ブルーライトは目の奥の網膜までダイレクトに届き、網膜にダメージを与えてしまうのです。
スマホやパソコンの設定で出来る限りブルーライトをカットする設定にしていますけど(かなり黄色っぽい画面になります…)やっぱり心配ですよねぇ…現代ならではの問題です!
昔はスマホやパソコンとこんなに「にらめっこ」することは無かったですよね。現代の若者がおじいちゃんおばあちゃんになる頃には、視力が極度に低下する方がものすごく増えるのではないかと心配です…自分も含めて。
ルテインは現代人の強い味方!
ルテインは、ホウレンソウやケール、卵黄などに含まれているカロテノイド(天然色素)です。体内では酸化防止剤として働き、青色の光を吸収します。
トマトに含まれるリコペン、みかんに含まれるβークリプトキサンチン、ニンジンなどに含まれるβーカロテンなどもカロテノイドです。
ルテインは目の網膜に含まれていますが、前述の通り現代の日本人はスマホやパソコンなどで目をあまりにも酷使しすぎていますよね。
ルテインは目の網膜の重要な「黄斑部」という部分に特に多く存在し、紫外線やブルーライトなどの有害な光を吸収し、このような光によって発生する活性酸素を除去してくれるそうです。
網膜の黄斑部が加齢などによって傷害されると、ものがゆがんで見えたりする症状が出てくることがあります。ルテインは40歳を過ぎるとだんだん減少しやすくなると言われています。
よっしーは糖尿病網膜症で、ただでさえ黄斑部にわずかに浮腫があります。視力は裸眼で1.0ほどですが、これ以上目を悪くしたくないのでルテインを毎日1錠ずつ飲んでいます。夫や息子たちも一緒に飲んでいます。
目を大事にしましょう
このNow Foodsのルテインは、マリーゴールドという花から抽出したものです。1粒あたり10mgのルテインが含まれています。
購入者の方たちのレビューを見ると、眼底検査で軽度の異常を指摘された方が特に他に何もしていないのに1年後に正常に戻ったり、疲れ目が明らかに改善したというかたもいらっしゃいました。
よっしーは糖尿病網膜症があるので3か月ごとに眼科で検査してもらっていますが、少なくとも悪化はしていませんね。今後も様子を見ていこうと思います。
糖尿病網膜症は、糖尿病を発症してからの期間が長くなるとかなり高い確率で出てきてしまう怖い合併症で、日本で後天的に失明する原因のトップを占めます。日本では年間に3000人の方が糖尿病が原因で失明しています。
錠剤は長さ1cmぐらいで、小さくて飲みやすいです。値段は120錠入りで1728円前後、1錠あたり約14.4円ですね。
日本ではルテインの摂取量については特に何も言われていないみたいですが、アメリカではいくつかの研究で「1日あたり6~10mgの摂取で目への効果がある」とされているようです。
1日1錠飲むと、1か月あたり約432円となり、国産の同じようなサプリと比較するとかなり安いのでこれからも続けて行こうと思います。
なお、有名な眼科医の深作秀春先生の著書にもルテインは網膜に良い可能性があると紹介されていたのと、糖質制限が大事だと書かれていました。先生は糖尿病患者ではありませんが、健康のために糖質制限をなさっているそうです。
なんでも、せっかく手術をして視力が回復した患者さんたちも、糖質を好きなだけ食べている場合は再び病気が悪化してしまう例が後を絶たないんだそうです。
だから糖質制限食も、もちろんこのまま継続していくつもりです♪